- 会見情報
ドラマは、“科学”を武器に不可能に近いとされる冤罪弁護に立ち向かう拓が、新米弁護士の和倉楓(川口)、物理学科准教授・秋保恭一郎(藤木直人)らの協力で、先入観や思い込みを基にした警察の捜査の矛盾点を突いていくストーリー。
- 会見コメント
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「弁護士ものというだけでなく、人の心を描いたヒューマンドラマです」と坂口
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坂口健太郎/黒川拓
拓を演じていて、ブレないところや戦い続けるところが好きです
セリフは日常生活で使わない単語ばかりです。法を司る弁護士には無実を証明するために戦う堅いイメージがあったんですが、今回の役はちょっとつかみどころがない部分もあるし、彼が法廷に立つ姿も普段の姿もあって、二つの色を演じるギャップがありました。守るべきものがある中で、どこまで普段の姿を崩していいのか、逆にどこまで法廷のシーンでビシッとするべきなのか、そのバランスがすごく難しかったですね。
今、弁護士役を演じていて、弁護士は本当に大変だなと感じています。お芝居は一つのうそでもあるので、(試写会を見た法科大学院生の)皆さんにどう受け止めてもらえるのか心配でした。でも、拍手をいただけて良かったです。
もちろん見てもらえれば多くの方に分かってもらえるドラマだと思っています。ここで弁護士役を語るのは緊張しますが、本当に拍手がありがたかったです。逆に僕がメッセージをもらいました。
拓を演じていて、すごく好きなのはブレないところ。そして戦い続けるところです。弁護士ものというだけでなく、人の心を描いたヒューマンドラマです。第2、3話ともっと面白くなっていきますので、ぜひ見ていただければと思います。
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「無罪を勝ち取り、皆さんにスッキリしてもらえるドラマになれば」と川口
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川口春奈/和倉楓
冤罪は誰にでも起こり得る身近なものなのだと感じました
法律用語がいっぱい出てきて「情状酌量」など言い慣れないセリフが多いです。なじみがないので意味を調べるところから始まり、口に出して体で覚えています。坂口さんは現場でよく笑っていて、ツボに入っちゃうと抜けられないんですよね(笑)。大学におじゃまする機会は普段ないので、今日は皆さんにお会いして緊張していますし、ドラマを見て何を感じてもらえたのか気になりました。
楓は喜怒哀楽がはっきりしていて、自分が思ったことや感じたことを誰に対しても口に出すし、顔にも出ちゃうという役なのですが、そんな楓にもブレない心(しん)みたいなものがあって、すごく正義感も強いですし、努力してここまできた役でもあるので、人として尊敬しています。みんなのお尻をたたく一面もあり、ゆるいキャラクターでもあり、天真らんまんで素直な子だと感じています。
これからドラマがスタートしますが、この作品で、冤罪は誰にでも起こり得る身近なものなのだと感じました。それを拓みたいな弁護士が執念と粘りで助ける。人を思う気持ちを皆さんにどう感じていただけるのか、そして無罪を勝ち取り、皆さんにスッキリしてもらえるドラマになればと思います。
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記者会見情報
日本テレビ系
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