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宮藤官九郎脚本、中村勘九郎&阿部サダヲで東京オリンピック開催までの激動を描く

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」

NHK総合 毎週日曜20:00~20:45

2296人が見たい!
会見情報

NHK総合で1月6日スタートの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第1回完成試写会が行われ、中村勘九郎、阿部サダヲが出席した。同作は宮藤官九郎の脚本で、日本で初めてオリンピックに参加した男・金栗四三(勘九郎)と、日本にオリンピックを呼んだ男・田畑政治(阿部)の2人を軸に半世紀にわたる日本人のオリンピックの歴史を描くもの。
勘九郎は「脚本がすごく面白かったのですが、映像になって見てみると衝撃でした。怒濤のように登場人物が出てきて、時代も場所も変わる。ものすごい1年が始まるぞという、宮藤官九郎さんが視聴者にたたきつけた挑戦状のような第1回になっています」と見どころをアピールした。
ドラマは、1959年の五輪招致目前の東京と、1909年に柔道の創始者・嘉納治五郎(役所広司)が選手選びに悪戦苦闘する場面などが交差し、日本オリンピック史の1ページ目が描かれる。
会見コメント
  • 「みんなが楽しんで作っているのが一番いいと思います」と勘九郎

    「みんなが楽しんで作っているのが一番いいと思います」と勘九郎

  • 中村勘九郎/金栗四三

    宮藤さんが視聴者にたたきつけた挑戦状のような第1回です

    ものすごい1年が始まるぞという、宮藤官九郎さんが視聴者にたたきつけた挑戦状のような第1回になっているので、僕もワクワクしました。今後の伏線が張ってある話にもなっていて、登場人物の秘密や謎がこれからだんだんと解けていきます。
    僕も真っ赤になりながら走っていただけで、セリフは「スースー、ハーハー」しかなかったですからね(笑)。実は帽子の塗料が溶けて、血のように流れていたという実話を“隈(くま)取り”で表現したのですが、やっていても楽しくてインパクトのある登場になりました。
    僕は三谷幸喜さんが脚本を担当した「新選組!」(2004年)にも出演しましたが、特殊な大河にしか出たことがないので、オーソドックスな大河というものが逆に分からないんですよね。でも、みんなが楽しんで作っているのが一番いいと思います。新しいおもちゃをもらった子どものように楽しんで撮影しています。
    阿部さんとは前半と後半でリレーするので、「会えなくて残念ですね」と話していたのですが、実は一緒のシーンがあるんです。それも実話で、晩年に一緒に写っている写真が新たに出てきたんです。

  • 「勘九郎くんも別人かと思う体に作り込んでいます」と阿部

    「勘九郎くんも別人かと思う体に作り込んでいます」と阿部

  • 阿部サダヲ/田畑政治

    劇中ではタバコを吸ってばかりですが、あれも事実です

    1959年の東京五輪招致の場面から始まりましたが、収録自体は田畑が新聞社に入るところからのスタートでした。現場ではみんなが大声で話すから、きっかけのセリフも分からずに僕もただ大声を出していましたが、天狗倶楽部のメンバーでは、特に勝地涼が大声を上げていたので大丈夫だと自信が持てました(笑)。第1回から参加するつもりではなかったのですが、参加できてよかったです。
    僕が知っている大河では、このようなオープニングはないですね。隅田川を泳ぐと聞いて何のことかと思いましたが、実際に泳いでいてびっくりしましたし、1959年の招致の場面には僕も出ていて、いい表情をしていたなと思いました(笑)。勘九郎くんも別人かと思う体に作り込んでいますし、まさかの宮藤さんまで走っているみたいで。先日、夜に近所の公園を走っていたら職務質問にあったと言っていました(笑)。
    勘九郎くんチームは走り込んでいますが、僕らはスタジオばかりですし、劇中ではタバコを吸ってばかりなのですが、あれも事実なんです。渋滞している時にイライラして、前の車を押し始めるシーンも実話です。視聴者の方にも本当のことだって知ってもらいたいです。