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桜井ユキ主演、森下佳子の脚本で描く“地下アイドル”と“女オタ”のディープな世界

よるドラ「だから私は推しました」

NHK総合 毎週土曜23:30~24:00

403人が見たい!
会見情報

NHK総合のよるドラ「だから私は推しました」の試写会が行われ、主演の桜井ユキ、共演の白石聖、澤部佑が出席した。地下アイドルグループのメンバー・栗本ハナ(白石)にハマる三十路間近の会社員・遠藤愛を演じた桜井は、「白石さんとは以前共演したことがあるのですが、衣装を着てステージに登場した場面で一目ぼれしてしまいました。“ロックオン”という感じでした。いつもかわいいのですが、すごくかわいかった!…私、何を言っているんですかね(笑)」と赤面しながら、白石のアイドル姿に自身もハマってしまったことを明かした。
ドラマは、SNSで「いいね!」をもらうことばかりを気にする日々に疲れた愛が、ひょんなことからハナと出会い、“オタク沼”にどっぷりハマっていく姿を描く。脚本は同局の連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子が担当する。
会見コメント
  • 「ハナちゃんとブランコの柵に腰を下ろして話すシーンが、本当に初恋のよう」と桜井

    「ハナちゃんとブランコの柵に腰を下ろして話すシーンが、本当に初恋のよう」と桜井

  • 桜井ユキ/遠藤愛

    見ていてとても心を動かされますし、脚本が素晴らしいなと思います

    自分が体験したことのない感情を、(白石が演じる)ハナちゃんを通して感じている日々です。撮影をしていると若返っていくような感覚があり、今後がすごく楽しみです(笑)。
    “サニサイ”(サニーサイドアップ)の子たちがステージに出てきた時には、本当に感動しました。「かわいい~!」と思って、ハナちゃんに“ロックオン”されました(笑)。以前別の現場でご一緒させていただいたことはあったのですが、衣装を着てステージに登場した時の何とも言えない感情は、一目ぼれのような、すごく不思議な感情でした。
    印象的なシーンはたくさんあるのですが、やはり第2話の公園のシーンです。ハナちゃんとブランコの柵に腰を下ろして話すシーンが本当に初恋のようで、近づきたいけど近づけないという絶妙な距離感なんです。今撮っている終盤のシーンもそうなのですが、ハナちゃんに近づいて壊したくないというか…すてきな感情でした。初恋ですかね(笑)。
    第2話以降は他のオタクチームの側面も出てくるのですが、見ていてとても心を動かされますし、脚本が素晴らしいなと思います。

  • 「私も好きなアニメキャラクターがいて推しているので、自分とも重なります」と白石

    「私も好きなアニメキャラクターがいて推しているので、自分とも重なります」と白石

  • 白石聖/栗本ハナ

    “推される側”だけでなく、“推す側”にもスポットが当たっている作品です

    私が演じるハナやほかのサニサイメンバーである“推される側”がフィーチャーされていますが、“推す側”の人たちにもスポットが当たっている作品です。ハナちゃんはすごく不器用で真面目で、いつも自分の行動に不安を感じながら一つ一つ丁寧に行動する子です。
    メンバーにダンス経験者がそろっていて、レベルが高くてレッスンが大変でした。私はダンス経験はなかったのですが、ハナちゃんはもともとダンスが苦手な役なので、その部分はリンクしていたと思います(笑)。
    公園で自分の内に秘めていることを愛さんに相談するシーンは、桜井さんも言っていましたが、すごく絶妙な距離感でした。今後もそのシーンをほうふつとさせるような場面が出てきますが、2人の距離が今後近づくのか、近づかないのか。友達でもないし姉妹でもない、分身のような距離感がすごく心に残りました。
    “推される側”のアイドルだけでなく、誰かを“推す側”の愛ちゃんや、オタクもいとおしいと思ってもらえたらうれしいです。私も好きなアニメキャラクターがいて推しているので、自分とも重なるんです。ドラマの中だけの出来事ではなく、すごくリアルに自分とも重ねています。

  • 「シリアスなシーンの経験があまりないもので、ほぼ“澤部”として出ています」と澤部

    「シリアスなシーンの経験があまりないもので、ほぼ“澤部”として出ています」と澤部

  • 澤部佑/聖護院実

    グッと心をつかまれて、涙して、笑って、最後はサスペンス要素にドキッとさせられる

    昨日の夜に1人で第1話~2話を見て、「こんなに面白いのか!」と驚きました。早々にグッと心をつかまれて、涙して、笑って、最後の方はサスペンス要素にドキッとさせられて…ドラマや映画を見て、こんなに揺さぶられたことはないですよ。
    僕はアイドルの子と番組をやらせてもらっているので、ライブにも行かせてもらっていますが、ライブの再現度、仕上がりが尋常じゃなかった。会場の雰囲気、ステージのパフォーマンスもすごいです。
    刑事役だからと参考にした作品は…ないですね(苦笑)。シリアスなシーンの経験があまりないもので、ほぼ“澤部”として出ています。緊張感や不安もありましたけど、桜井さんが和ませてくれました。
    脚本がめちゃくちゃ面白いなと思います。うちの奥さんはものすごくドラマ好きで、全てのドラマの第1話を見てから「これは切ろう」とかやっていますが(笑)、このドラマは早く続きが見たくなりますし、すごくそそられるはずです。
    少し前にEテレの番組でうちの相方(岩井勇気)が再現ドラマに出演して、僕もこのドラマに出演できたので、ハライチがすごくNHKさんに推されている。相思相愛です(笑)。いい関係を築かせていただいています。