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fum*****さんが書いた感想

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  • 番組名:真田丸
    投稿日時:2017/3/23 12:32
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    救われたといえば
    『真田丸』は、悲しくて、切なくて、号泣しても、最後は救われました。
    それは、たぶん、下衆な逸話や人物を描かなかったからだと思います。
    実際には、悲惨な事件、兄弟での跡目争い(上杉など)、実の子を自害に追いやったり、お家騒動など、
    いろいろな事件、下世話なエピソードも、たくさんあったと思うのですが、
    ドラマにするうえで、できるだけそういう逸話を採用せず、
    悲しい出来事を描いても、きっとこの後、幸せになったはず。と、私達が思うような話にしてくれました。
    ラストの大坂城のシーンも、悲しいのですが、不思議なことに、落ち着いた、清々しい気持ちにさえなるのです。
    死を美化するつもりはありませんが、
    「おのれ!家康!」と恐怖と憤怒から、恨みを口にしながら迎える最期ではなかったことで、
    私達が、この先もずっと救われるのです。
    後に引きずらない涙。前を向いて歩いて行ける涙ですね。最後の信之のように。
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  • 番組名:真田丸
    投稿日時:2017/3/23 12:12
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    大野修理
    私達は、今まで、過去のドラマと、徳川史観で言い伝えられてきたことから、
    彼には、奸臣、無能者、実は秀頼の父親(茶々とできていたとか)など、悪いイメージしかありませんでした。
    本当に、何の疑問もなく、そうだと信じていました。実際の彼を知ってはいないのに。
    事件や出来事ならば、主観を入れずに記録できますが、
    人物像については、どうしても記録者の考え方、立場の違いによって、残され方は換わってきます。
    ところが、『真田丸』では、とてもいい人でした。
    豊臣上層部、母親、牢人衆の間に立って、どちらも立てつつ、でも悩みつつ、
    事なかれなのかと思いきや、心に熱いものを持っていて、なあなあで済ませたくないとも思っている。
    クールに見えて、情熱家。最後、ミスを犯すけれど、それも人間っぽく、親しみが持てました。
    本当は(徳川史観ではなく)どんな人物だったかなんて、私達は知るすべもありません。
    だから、『真田丸』の修理が、嬉しいのです。
    大野治長、あの世で、ようやく報われたと泣いているかもしれません。
    でも、救われたのは、私達です。
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  • 投稿日時:2017/3/22 8:01
    22人がこの感想に票を入れています。
    それぞれの立場
    次郎の行動がうるさい、「おしつけがましい」「手柄の横取り」とまで、言われていますが、
    製作者はそれをわかって、あえて描いているのだと思うのです。ただ次郎の頑張りを、賛美しているのではなく。
    それぞれの立場の事情、酌量すべき部分も、見えますね。
    瀬名は、ぎりぎりのところで命は助かりますが、三河の者たちから歓迎されているわけではない。
    今川の支配から抜け出た今となっては、瀬名にいい顔をする必要はなく、露骨に、疎外している。
    この状況では、命の危険が去ったとはいえない瀬名は、「友達」だと連呼されても、
    他者を庇う余裕など、当然ないでしょう。
    一方の次郎の立場もわかるのです。「藁にもすがる思い」とは、このことです。
    冷静に考えると、利己的で、無茶を言っているとわかるのでしょうけど、
    なりもふりもない、礼儀、プライドなどと言っていられない。もはや感情だけで動いている。
    元康についても、「妻子を助けてくれた」ことは、今の彼の中では、それほど上位ではないのです。
    今川のもとで味わってきた、積年の屈辱を晴らす、今こそ立身の時、という野心の方が勝って当然だと思います。
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  • 投稿日時:2017/3/22 6:49
    14人がこの感想に票を入れています。
    「くいしばってはいけません」
    「今川の終わりの始まり」を意識した顔ですか。なるほど~。
    周辺の井伊のような弱小国衆を見せしめに、なりふり構わず刃を振り下ろすような姿に、かつての威厳はない。
    今川、もうだめだな。と思いつつも、その今川に巻かれるしかない。
    それも、自分の命大事からではなく、井伊のために。という政次のやりきれなさが、表れているんでしょうかね。
    ところで、私は、かかりつけの歯医者で、定期検査のたびに、「歯をくいしばってはいけません」と言われます。
    今回、政次が、寿桂尼から詰問されているシーンで、知らず知らず、奥歯をくいしばっていました。
    「今川の・・・」と言う時、政次が、歯をくいしばっていたのに、つられたのです。
    「今川」なら、歯はあんなに合わせなくても言えるのです。(やってみました)
    くいしばって言う時、それは、震えが激しい時です。(歯の根が合わない)
    次郎のように感情に訴えても無駄なことはわかっている。そもそもできないでしょう。
    でも、爆発しそうな憤怒、絶望、恐怖。
    それを抑えて抑えて、の表情が、あのくいしばりなんでしょうね。すごく怖いシーンでした。
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  • 投稿日時:2017/3/21 21:26
    14人がこの感想に票を入れています。
    カメラアングル
    カメラのアングル、というか、場面の表し方が、うまいな~というシーン、多いですね。
    最後あたりで、政次が、なんとも不思議な表情・・・時は動き始めた。もう戻れないという覚悟の顔?
    放心?でも、無表情にも見えるし・・・で、空を仰いでいましたが、
    目を閉じたとたんに、止まる音。一瞬、闇になり、
    次の瞬間、今川に「申し開きに」(殺されに)行く直親。
    風が強く。
    怖いですね。ぞくぞくしました。
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  • 投稿日時:2017/3/21 21:14
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    ぞっとしました
    ほのぼのシーンから一転、
    二人目の山伏が現れた時、
    「お礼はもういただきましたが・・・」
    このシーン、ばしゃーっと、冷水を浴びせかけられたように、背中が(気持ちも)一気に寒くなりました。
    元康が偽者だったと、私達は知っているにもかかわらず、です。
    これは、よからぬことが起こっているのでは?という次郎の不安が、
    屋敷に駆けつける間にも、確信に替わり、
    喉がからからになるような、緊迫感と、それ以上の絶望感。
    こういう気持ちを共有するのは、しんどい。ほんと、喉、からからですよ。
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  • 投稿日時:2017/3/21 21:02
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    苦しい!
    いつも、録画を見るのが遅くなるのですが、感想やツイッターで、「しんどい」やたらと目にするので、
    これは、どうあっても見なくては。時間を作ろうと頑張って、さきほど、見ました。
    うわ~!ほんと、しんどい。辛い。苦し過ぎて、涙もじわじわしか出ない。転げ回るような苦しさでした。
    まず、佐名と瀬名の最後の会話が切ない。
    母と娘なのに、心の内をさらして話すことが、もしかしたら今までなかったのかもしれないと、
    瀬名の固い表情と涙を見て思いました。(もちろん、今は、笑って話ができる状況ではありませんが)
    実の子ではない元康の身代わりで、全ての責を負い自害することになるのを知ったうえで、
    瀬名は大人になった。もう大丈夫だという思いから、覚悟があったのでしょうね。
    今まで、瀬名自身の野心や夢ではなく、母親である自分の思いを肩代わりさせていたのかもしれないという、
    娘を不憫に思う気持ちもあったのだと思います。
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  • 番組名:真田丸
    投稿日時:2017/3/21 14:14
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    信繁の見ていないもの
    最終回、信繁が「ここまでだな」と、佐助に介錯をと目配せした後、微笑みながら天を仰ぎますが、、
    その時流れた映像は、回想ではありませんでしたね。
    最初、「走馬灯のように、大切な、自分の愛した人を思い出していた」と思ったのですが、
    その映像は、「過去」ではありませんでした。
    信繁の知らない、知ることもない「未来」(または、今この時)の景色でしたね。
    幸せそうに握り飯を食べるすえ夫婦。書を読む信吉、刀の稽古をする信政、伊達の家臣に伴われる春や梅・・・。
    信繁は、みなの幸せな様子を想像したのではなく、
    あの時彼は、何も考えていなかったのではないかと思うのです。
    「私は自分の道を生きた」という満足感(という表現も陳腐ですが)だけで、
    もうあれこれ考えることもなかったのでは?
    信繁がこの世から消えても、世界は昨日と変わらず、いつもの朝が来る。
    歴史ってそうして続いていくもの。というのが製作者の言いたかったことなのでしょうね。
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  • 番組名:真田丸
    投稿日時:2017/3/20 17:47
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    「すえがこと、お見捨てなきよう」
    墓参りから帰宅後、テレビをゲームに占拠されてしまい、ようやく40話から43話まで見ました。
    43話の紀行で紹介されていた、信繁から娘婿に書き送った手紙。
    やはり、一緒に過ごしたことがなく、すえにも父の記憶はなくても、そして、他に(たくさん)子供はいても、
    最後まで、すえのことは気にかけていたんですね。
    もし、自分は徳川にたてついた者として、罪人扱いされた時、
    すえが、肩身の狭い思いをするかも。離縁させられるかも。と心配だったのでしょうか。
    九度山で、大助が「罪人の子だ」といじめられたと話すシーンがありましたが、
    そんな辛い思いを、すえにさせたくなかったのですね。
    「勝つ気で大坂に来た」とは言っていましたが、もしかしたら、自分が死に、敗軍の将になるかもしれない。
    という覚悟もあったのかなあと思いました。
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  • 番組名:真田丸
    投稿日時:2017/3/20 14:08
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    「惜しいかな後世・・・」
    先日、図書館で、昨年末に出版されたばかりの、『戦国武将人物甲冑大図鑑』『戦国武将事典』を借りました。
    中はカラフル。目で見て楽しめ、説明文も丁寧で、わかり易い、ゲーマーにも受けそうな、絵柄でした。
    でも、「毛利勝永」がないんです。
    幸村や後藤又兵衛は、当然イラスト入りで。長宗我部盛親も、挿絵はないものの、紹介されていました。
    でも、毛利勝永はないんです。夏の陣の説明文にも名前すら出てこない。
    私自身、『真田丸』を見るまでは、知らなかった武将ですが、今まで知らなかったのがもったいない。
    『真田丸』最終回を見ていた子供が、
    「幸村より強い。勝永が家康の陣に突入していたら、勝ってたんじゃない?」と言っていましたが。
    本当に、「惜しいかな」です。『真田丸』を見ていて、新しく知った名前も多いですが、
    (今までも、知る人は知っていたのでしょうけど)400年経って、みなに気づいてもらえてよかったですよね。
    勝永、戦国ゲームに新たに登場するような気がします(子供以上に期待しています《笑》)
    陰に光を当ててくれた『真田丸』に感謝です。
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