番組詳細
マー姉ちゃん
この番組を見たい!数180人
感想数1,163件
- sam********さん2022/03/26 16:00
ありがとう
放送局から電話があり、サザエさんのアニメの放送が始まるのでしょうか。日曜日にサザエさんを見て、一家が笑う。翌日は同級生と笑う。日本で一番有名な家族が、斬新な家族と、断腸の思いで生み出されたことがよくわかりました。 この家族にマリ子の兄弟に男の子が一人いたら、どうなったのでしょうか。長男だったら、次男だったらと思ってみますが、マリ子を東京に出すために、一家で東京に転居しそうもありません。 戦争が過去のものではなく、今や未来にもあるのだと思うと、戦争の時期の生き方はもはや他人事ではないと思いました。 楽しかったです。違反報告投票した人
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- miz********さん2022/03/26 15:26
原作通りなので・・・
町子さんが「(田河水泡氏は)何一つ手を取って教えも叱りも批評もしなかった」と原作に書いています。田河氏はただ町子さんを可愛がって一緒に遊び、多くの編集者に町子さんを紹介してやったそうです。町子さんの創作活動については、「何の苦もなく思い付いた案をサラサラと描く日もあり、額にシワを寄せてスルメをかじっている日もあるが、それが自分の内面とどう関係しているかわからない」というようなことを書いていて、要するに漫画を描くときの町子さんの内面で何が起きているかは、ご本人でもわからなかったのです。 また、娘たちは3人とも母上を愛していて、無茶な注文に文句を言うことはあっても結局は母上の希望を叶えるために奔走したことが原作に書かれています。憎悪は存在しなかったようです。 町子さんが漫画を捨てると決めると、家族が喜んでインディアン装束で踊る様子も原作にあります。その様子を見ている長谷川家の猫の姿も描き込まれています(笑。 ご本人たちが存命だった上、ドラマに登場したくない関係者もいたでしょうし、制約の多い難しい作劇だったと思いますが、戦争の悲惨さと絡めて上手くまとめられていた、と感じました。違反報告投票した人
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- reeさん2022/03/26 14:44
脚本も演出も本当に酷すぎた
番組開始当初から竹箒振り回したりの古臭い演出に不安があったものの、脚本があの小山内美江子だから…と、いずれ持ち直すかと淡い期待もしたものだった。 しかし結局、最後まで深みのない話とムダな場面に尺を割く薄っぺらい作風が続いた。 肝心の漫画の創作やそれに係る修行時代の描写はごく僅か。ちょっとマチ子がペンを持ったかと思うとすぐに大声と共に騒動が起こり、マリ子が目を回してチャンチャン!ということの繰り返し。 もしかしたら、この作家は深く人物描写をする事が苦手なのかもしれない。全ての人間がとてつもなく浅くしか描かれず、中でも母はるの喜捨の精神とその後の行方がノータッチだったのには落胆を隠せない。せめてそんな母親に対する娘達の「生の感じ方(反発や憎悪など)」が出ても不思議はないのに、結局「もうお母様…」で終わってしまう。 いつだったか、マチ子が休載を決めた時のラストで磯野家の連中がインディアン装束で奇声を挙げて踊り騒ぐ演出には、呆れを通り越して冷ややかな目で画面を見つめる自分がいた。 きっと小山内氏は次の金八で頭が一杯で、この作品は投げていたのだろうとしか思えなかった。 稀代の愚作である。違反報告投票した人
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- ccx********さん2022/03/26 13:38
最終回でも、
お母さんの分かち合い運動は健在でしたね。 考えみると実在の町子さんと毬子さんも、自分たちで買い集めた絵画や工芸品を、自分たちで建てた小さな美術館に収めて一般公開しているので、それも一種の分かち合いかも……そうだとしたらそれはお母様から受け継いだ精神かな、などと思います。 このドラマには、困ったこととしか思えないことから、よい結果が生まれる様子が描かれてきました。 人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如しの気持ちでいれば、なかなか終わらないコロナ禍からも、後になってみれば何らかの意味を見出だせるかもしれません。 いたずらに明日を思い煩うことなく、できるだけ楽しく生きていきたいと思います。 元気をもらえる朝ドラでした。 ありがとうございました。違反報告投票した人
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- reeさん2022/03/26 12:58
やっと終わってくれた
子供の頃に見た時も、ドタバタばかりで面白くなかった印象だった。 しかしせっかく再放送ということで始まったのだから、そこは先入観を捨てて視れば新たな発見があると思いきや… 毎度毎度懲りもせず繰り広げられる無駄なドタバタと、演者の未熟さに苛まれる半年だった。 周りのベテラン勢はさすがにプロの演技だったが、棒読みから最後まで成長できなかった早川さん。 発声はできているものの、場面に合わないドスの利いた声を張り上げる癖の抜けない田中裕子。 そしてとどめは、およそ演じる者としての基本もできていない主役熊谷真実。 「母」→「はぁ」、「塚田さん」→「ツカーさん」など、聞いているこっちが赤面するほどのお粗末さ。つっかえながら喋るものだから、変な間が空くこともしょっちゅう。 呆れることに、終盤では熊谷のそんな拙さをごまかすためか、あえてマリ子が言い間違いをよくするキャラに設定されていた。 言い間違いをする設定にするなら、それを描写するエピソードが要るのに、そんなものは皆無でただ台詞で言わせるだけ。 演技以外でもボロばかりが目立ち、こんなお粗末な作品はついぞお目にかかった事がないほど酷かった。違反報告投票した人
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- sty********さん2022/03/26 12:39
この何十年かの間に
日本の社会というか、日本人の人間関係が、本当に劇的に変わったことを教えてくれたドラマでした。 筆頭が「引っ越し」です。昔の引っ越しは、隣近所、親戚、友人、仕事関係の人たちが入れ替わり立ち替わりして取り行う大イベントだったことがわかり、見ているだけで疲れました(笑)。大河ドラマで昭和庶民の家庭の引っ越しなどを描くことはないだろうし、朝ドラだから描けたことだと思います。 次は私の好きな塚田さんですが、「このバカもんが!」「何やってんだ!」と怒鳴っても、誰からもパワハラなどとは言われません。怒鳴る方も何も心配せずに怒鳴っていますが、怒鳴られる方も一応「鬼の塚田」なんて言ってる割りにはちっとも怖がってません(笑)。お互いに信頼関係がなければこうは行かないと思います。 昔の方が良いとは思いませんが、全面的に今の方が良いとも言いきれないような気がして、昔の人たちが今の日本を見たらどう感じるのかな、と思ったりします。ただ、病院でも普通にタバコを吸っていた時代が終わったのだけは全面的に良いことですね! 楽しい再放送ありがとうございました!違反報告投票した人
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- hay********さん2022/03/26 10:23
家族写真の意味
家族写真などというものは子供でもいなければ撮らないものだと思います(そうじゃない家庭もあるとは思うが) 父親は早く亡くなり母親は宗教家(?)、長女は画家で戦争未亡人で事業家、次女は漫画家。 この風変わりで世間並みではない家族が、三女が結婚して子供を生んでくれたお陰でやっと普通の家族の幸せを手に入れた図が、最後の家族写真撮影会に見えました。 でも、ずっこけている写真でしたね。 今でこそ結婚や出産育児だけが女性の生き方ではなくなり、多様な選択肢がある時代になりましたが、あの時代にあの家族は本当に異質だったろうと思います。 ドラマには描けなかった生きづらさなどもあったかもしれません。 でも戦前・戦中・敗戦直後を女性だけで生き抜いたこの家族は偉かった。 敬意を表します。 この家族のドラマを見られておもしろかったです。違反報告投票した人
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- 三蔵のファンさん2022/03/26 9:23
最終回は
子役のヨウ子と親しかった山口崇さんに会いに来て欲しかったな。 植辰とウメ婆ちゃんの掛け合いは東京の下町の雰囲気を出すためにやっているのだろうが、ただの悪口になっている。 43年前のドラマなのでドタバタ感は否めないが、若き日の二木てるみさんと田中裕子さんは可愛かったし、何と言っても超美人の早川里美さんを見れたのが嬉しかった。 次の芋たこなんきんにはカーネーション以前の尾野真千子さんが出て来るらしい、今から楽しみだ。違反報告投票した人
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- fun********さん2022/03/26 9:12
終わってしまいましたね
長くつらい戦争から解放されて、多くの人が娯楽としての本を求めた時代に、たったひとり若い女性が妹の描いた漫画をひっさげて出版事業に乗り出す。 面白い話でした。 今はネット社会になり、本というものがこれからどうなるんだろうと思わせられる時代ですが、この時代に昔の印刷屋、製本業、取次店などの様子をドラマで垣間見ることができたのは楽しかったです。 朝ドラにふさわしい明るいエピソードが多かったですが、実際には本ができるまでにはもっと大変なことがあったんではないだろうかと思ったりしました。 そしてこのドラマでは仕事の話が仕事だけで終わらず、本の出版とその成功が、戦争でバラバラになっていたコミュニティを再生させる仕掛けになっていて、それが凄いと感じました。 半年間楽しかったです。 再放送ありがとうございました。違反報告投票した人
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- fma********さん2022/03/26 7:41
最後は家族写真
このドラマをしめくくるにふさわしいシーンでした。 最後はオールスターキャスト・・・塚田さんがいなかったのがちょっと残念でしたね。 均ちゃんもいつの間にかパパになっていたようで、あのデレデレ顔! 田河先生の奥さんの、まるで見てきたことのようにいいますね、に対しての、けがれて連れ添った仲ですから発言もなかなか深かった・・・ はるさんの分かち合い精神・・・見ていてほんとイラつく場面もありましたが、劇中でもいっていたように、あれがあったからこそマリ子たちが一致団結して危機を乗り越えてきたのですからね。 ああ、終わっちゃった・・・ここで感想を語り合った皆さま、ではまたごきげんよう、ありがとうございました!違反報告投票した人
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