番組詳細
連続テレビ小説 おかえりモネ
この番組を見たい!数1,974人
感想数28,405件
- 海楽ちゃんさん2021/12/05 21:26
ホラー映画とホラ話は、神、一重
さて11週相手を知れば怖くない。 個人的に理解が深まっておかえりモネがどんどん面白くなってる。 魔都東京の湯屋に住む事になった永浦さん。丑三つ時には小豆洗いの音を出す、姿を見せない透明人間が居て、ホラー映画のHelpme!と叫ぶのが似合うビジュアルの菜津が居て、ママー!と泣き叫ぶのが似合いそうなスーちゃんまで一緒に住み始めた。そうか、スーちゃんはそういう意味での、外国人風の呼び名なのかも。(小豆、の意味も有るかもねハート)。 ほぼエキストラ風の小倉夫妻もホラー映画によくある配役。朝ドラ風に言うと、まほうのくに、に迷い込んでいる、モネちゃん、いやいや、永浦さん、なのである。 丑三つ時に起き出して出掛ける先は、情報の海のテレビ局であり、魔都東京の中でも出色の魔窟である。 そこで永浦さんを待ち受けるのは? ちょっと指が乗ってきたので、 つづきます。違反報告投票した人
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- 海楽ちゃんさん2021/12/05 1:57
真面目な話は誰のため?
10週気象予報は誰のため?東京編の触りはもう書いてしまった。Jテレでの番組制作参加するモネちゃん。この週末にはオリンピック開幕と視聴率低迷が顕著となり、アピールなのか、説明過多なのか、俗に言うアバンタイトル部分がほぼ前日の繰り返し。 というか、テレビ内テレビ制作ドラマなので、多少の混乱や錯誤さえ避けたかったのかも知れないな、とも今更気付いた。だってNHKだもんね。 それと再視聴での気付きとしての、画面の情報過多。演出上の数学やテロップ、これに字幕と解説音声まで乗っかると、何度も繰り返し確認出来る再視聴なら確認出来る事が、本放送のみ1発で情報を受け取る姿勢の視聴者はキツかったかも。 ただでさえ最近の朝ドラは1話1話の視聴よりも週まとめ視聴を勧めてしまう構成が多いので、数字の低迷も理解してしまう。 内容的にも刺激的ではあったが、不安、不快、焦り、感情的な表現が多く、ドラマ構成の狙いとNHK的な数字欲しさは相反した新章になってると感じます。あ、期待外れな真面目な話ばかりでスイマセン。違反報告投票した人
4
- out********さん2021/12/05 1:52
時間軸の循環
第19週を振り返った➂。東京に戻った百音が菅波に状況報告。菅波が振り返って百音と目線を交わすまで、彼女はその場で彼の姿を見つめていた。このちょっとした気持ちの溜め方が二人の芝居の流れに絶妙なアクセントをもたらしてくれた。 宮田のホルン演奏。生の楽器の音や空気感のバイブレーションを至近距離で体感した二人。夫婦としての共同作業のスタート地点がここかな。二人それぞれの過去が今の自分達の背中を押している。 ホルンの音色と潮騒が混ざり合う波打ち際。厚い雲や僅かな残照などが絶妙に溶け込んで印象深い心象風景を見せてくれた。時間軸の循環が実感出来て楽しい。 『一緒に居るって・・・』百音の問い掛けに答える菅波に、首を横に振る百音。このシーンの解釈が上手く出来てなくて悔しい。この歳で宿題か。違反報告投票した人
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- out********さん2021/12/05 0:46
二人の罪悪感
第19週を振り返った②。実家に戻った百音が皆の前で言い放った決意の表情を見ながら『蛍草』での演技をふと思い出した。あの時の聡明な眼差しが涙で滲む雰囲気が懐かしい。 とても演技で作っていると思えない臨場感を伴った迫力で、後ろ髪を束ねる仕草などはまるで戦に赴く武士の様でもあり、こちらの気持ちがピリッと引き締まった。 百音『強いね。』に対する龍巳さん『・・・しぶといんだ。』のやり取り。強い弱いは相対的見地、しぶといは絶対値。三生の断髪式や島に生きる人達の覚悟を遠目に見ながら、未知に自分の思いを伝えるシーンは、彼女の心の闇が全て見えている今振り返ると初見時と全く違った印象がとても面白い。百音の思いに触れ、その唐突さに俯いたまま『何で??』を繰り返す未知。この言葉は自分の価値観を押し付ける時に使う独善的な言葉だ。子供なら使って良いが大人は駄目。 『お姉ちゃん、津波見てないもんね。』未知の言葉の奥にある二つの罪悪感。祖母を置き去りにした事と百音を責めた事の二重の苦悩が彼女の涙に含まれている。蒔田さんの熱演が光ってる。違反報告投票した人
30
- mai********さん2021/12/04 16:47
妹…暗すぎる
亮ちんがモネに、わかってるよね? な告白シーンはキュンキュンしましたが、 光太郎とモネはキュンキュンキュンしない。 GさんBAさんたちが2人の会話を 観察したり入り込むのウザい。 あと、妹がワガママすぎ。 光太郎に同級生と気持ち通じてる と恋路を邪魔したり、姉モネが 亮に好かれるのが不愉快で 自分に振り向いてもらえないのを ワンピ投げ付け八つ当たりしたり、 謝っても私は自分が決めて行動 するんだ、だのと言い放ち この妹の性格の悪さが見ていて 非常に不快になる。 モネ役の清原果耶は相変わらず可愛い。 明日美役の子は知らないけど、 この子もとても可愛い。 前田航基がイイ味出してる。笑違反報告投票した人
7
- 海楽ちゃんさん2021/12/04 11:42
東京編の前の、そうですね?!
さて魔都東京編。湯屋から始まり、モネちゃんから永浦さんに変わります。 安子ちゃんの苗字の話をしましたが、永浦さんの名前は、名が裏返る、とも読めまして、 百音からモモネ、モモとモネに分解出来て、登米のクロード・モネ編から東京のエンデのモモ編へと移ります。 報道気象や都会での出会いの中で、緊張感の演出や不安を煽る劇伴演出も絡めて、その変化にちょっとやり過ぎにも感じるのですが、視聴した直後では無く感想を熟成して行くと、天候の急変や、はたまた人の感情も見えて来ます。 ずっとモヤモヤしていた、演出の変化もそうで、登米編のチーフ演出と、東京編のセカンド演出。実は登米能における陰陽や天気における高低気圧、とも受け取れる、多分ほぼ同世代の2人、男女の演出家が構築する世界観も見えて来て、おかえりモネ、面白い事やるじゃん!という楽しみ方になります。 このスレッドで先行されている丁寧で語彙力に溢れた方の感想と、私のイカれた感想の落差と言えます。 え?言えない?やっぱりタモさんみたいに、そうですね!とは行かないようてすね。違反報告投票した人
5
- out********さん2021/12/04 2:07
大感動のプロポーズ
第19週を振り返った①。見所満載の充実した一週間だった。ついに菅波が百音にプロポーズした。喜びが心から溢れるのを抑え切れない百音の表情がとても印象的だ。相思相愛の相手からだから当然だけど、今作品中最大にして最強、最高の笑顔が弾けてた。これ以上ないものを見せられたから、暫く百音の笑顔は訪れないだろうけど。 通常なら週の終わりに組んで締め括りのエピにするが、週の初めに組んだ構成が見事だ。プロポーズのシーンを話の流れの区切りにせずスタートラインとした所に安達脚本の妙味を覚える。実家の竜巻による被害状況は先週の流れを受けて明日美から百音へ。赤の他人のお節介が功を奏した。そつの無い連携で物語の重要なターニングポイントを外堀からじっくりと構築していく。二人の一連のやり取りを物言わぬ第三者の立ち位置に菜津を配する事で、見る側に過度の緊張感を与えないように芝居の雰囲気を緩和している。百音は自分に囚われて視野狭窄に陥る。そこを菅波が力強くバックアップ。 プロポーズする位だから一緒に居たい筈なのに。無私の志を貫き百音の背中を押す菅波の潔さが出色だ。違反報告投票した人
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- nem********さん2021/12/04 1:53
支援
護られなかった者たちへ が映画賞にどんどんノミネートされそうな勢いです。 清原さんのモネを見終わってからと我慢していた映画だったのですが、見終わって、清原さんが、この作品を撮ってからモネを演じたんだなあと思うと、感慨があります。 モネを見ている間中、ずっと「人の役に立つ」ってなにか。「支援」って何かを考え続けていました。 「心の傷」と並んで、ずっとモネのいう「人の役に立つ」はこのドラマのテーマで、未熟で、不器用なモネが考える「人の役に立つ」は間違いだらけで、その未熟さと諦めの悪さに頑張れ頑張れと思い続けていたことを、映画を観て、もう一度思いだし、答えを出さないことを貫いたモネという作品が好きだなと改めて思います。 自分の無力さにうめきながら、支援から逃げまいという諦めの悪さが結局答えなのだと思うから。 映画で見せた清原さんの表情を思い出すに付け、あの映画のあと、答えをださない受けの演技をし続けた清原さんという女優が好きだなあと思います。違反報告投票した人
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- suk********さん2021/12/03 8:03
令和最高の愚作
本当に今のカムカムエヴリバディと比べると酷い作品。 そもそも高校生を卒業した地方の女性、サラリーマンを僅か 数年を描く話。 高校卒業してからの本当に恵まれた人生のシンデレラストーリー。 まあそれは良しとして、ヒロインに人間性、魅力があるかと思いきや全くない! 笑わない、無愛想、声が小さい、横柄とよくもまあこんなヒロインがいるとは(笑) 脚本が悪いのか、ヒロインの演技が酷いのか全てが悪い方向に行った作品。 始まったばかりの今の朝ドラが、朝ドラらしくヒロインが頑張る姿、何より笑顔が良い! この作品を見てモネの脚本、主役を演じた人は何か感じないと。違反報告投票した人
62
- yuk********さん2021/12/02 23:27
モネが無理になってきた
録画でようやく6週にきましたが、モネが恵まれ過ぎてて観るのも辛くなってきました!この物語はモネの為に作られてるのは分かりますが、ボソボソしゃべりすぎててもっと音声ギリギリじゃなく台詞としてちゃんと話してほしいと思いました。他のキャストがいくらいろんな人生を背負ってるのを物語としてあってもモネのシーンになると持ち上げるラストストーリーに持っていくのが分かってて少し冷めてしまいます。。 みーちゃんのことを悪く言う書き込みはありますが、普通の感情でそっちのほうがリアリティを感じます。 なんでか、もう少しモネに共感できるところがあれば物語としてもっと面白いし成立すると思いました!違反報告投票した人
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