番組詳細
100分de名著
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感想数124件
- cab********さん2021/04/06 23:14
渋沢、10,000円札になる人
. 50代の私は、聖徳太子と福沢諭吉の二種類しか 10,000円札の肖像画を知らない。 いずれも小中学生のころだが、二人とも知ってた。 「しぶさわ・えいいち」なんて現在の日本人の 何割が、名前も顔も知っているだろうか。 我々の頃の中学の社会科教科書には出てこない。 再来年、登場しても真札かニセ札か分かる? 5,000円札の新渡戸稲造も知名度は壊滅的で、 2,000円札の守礼門はとうとう分からずじまい。 新10,000円札も同じ運命かと思ったら、 いい番組に出会えた。 GAFAのようなITでガッポリの現代の長者たちも、 通信と物流の世界に革命を起こしたが、所詮、 既存のインターネットというインフラに乗っただけ。 国家の雑多な骨格を手掛けた渋沢には及ばない。 広岡浅子を紹介した朝ドラと同じくらい楽しみな 今月の100分de名著。 ぜんぶ見る。違反報告投票した人
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- dia********さん2021/02/05 5:44
黒人であることにコンプレックス?
作者はフランスで、後ろ指差され、祖国では味わなかった差別を知る。何せ作者は、フランス語を駆使し、フランスの音楽を聴き、フランス人に成りきっていたのだ。 それがフランスでは、自分も同じように呼ばれる身であった。 しかし、黒人には生物学的に有利な点も多くある。「そんなに卑屈にならなくてもいいよ」と思う。 黒人の体格は、バスケットボール、アメフト、陸上競技、サッカーなど、スポーツに有利だ。長い手足、がっしりした骨格と筋力。「所詮オレはマイケル・ジョーダンにはなれない」「ウサイン・ボルトにはなれない」と限界を認めざるを得ない東洋人のアスリートも多くいるだろう。 歯が白いって、私から見れば羨ましい限りだ。そして黒人の人は、老化が目立たない。有利な点だって、ちゃんとあるでないか。違反報告投票した人
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- tib*****さん2021/01/27 8:06
150年も爆走する資本世界。
学生の頃に理解出来なかった資本論が、今やっと理解出来た。 今回は伊集院さんが本書に完全に頷けない部分との葛藤を 見せている姿が面白い。共産と資本のギリギリの歩み寄りをどのラインまで 許せるかを試される時代になったのかな。 農作やアボガドの例えはその通り。 作物を生み出す大地や自然も大事な生産力なんだよね。 世界はこれからもっと評価社会になって行くんだろう。 今回の読み手さんはまだ経験不足なのかあまり話が耳に入ってこないのが残念。違反報告投票した人
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- jia*****さん2021/01/15 9:12
岡山天音はひどすぎる
何故こんな声も悪い、読み方も下手くそな人間を起用?自局のアナウンサーでいい。 この男が読み始めると全く頭に入ってこない。 NHKは3年連続赤字というくせにくだらない無駄遣い。 この男は携帯電話のCMにも起用されたようだから、事務所のごり押し採用か。違反報告投票した人
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- sha*****さん2021/01/12 12:05
社会主義は
マルクスだけでないのに、マルクスの窮屈な理論が決定版のようになって世界は混沌化した。 今一度、社会主義はユートピア構想に立ち返るべきだろう。 そういう意味で「資本論」の再読は意味があると思う。 批判は上手だったが社会主義の未来図は描けなかったマルクスとエンゲルス。 「資本論」で社会を批判するだけでなく「どうするか?」が問われているのだと思う。違反報告投票した人
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- sum*****さん2021/01/12 10:25
マルクスの資本論
哲学書系は全くつまらなくて続きを見ないか、とても納得しながら見るかのどちらかですが、今月の資本論は、初めて内容に疑問というか違和感を覚えました。100分で何に違和感を感じているのか明確にしていくのが楽しみです。違反報告投票した人
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- sha*****さん2021/01/05 17:08
名著
若い頃読んだ本なのに、「そうだったのか」と発見することが多い。 読解力の差なのか、それとも記憶が混濁しているのか。 批判もある伊集院さんですが、けっこう物知りでビックリしました。違反報告投票した人
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- sum*****さん2020/12/26 11:06
ブルデュー“ディスタンクシオン”
自ら手に取ることはないであろう本「ディスタンクシオン」、面白いです。 出身階級で興味(趣味)が分かれてしまう。それは理解度の差でもある等々なんとなく感じていたことが明確化された感じです。最後の回でどう結論付けてくるのかとても興味深いです。 番組で紹介された、イギリスの貧困労働者階級の家庭で育った子供がどう考え行動しどのような未来の選択をしていくのかを取材した本「ハマータウンの野郎ども」をぜひ読んでみたいと思いました。違反報告投票した人
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- tib*****さん2020/12/17 13:31
趣味は知なり。
声が良いのと朗読が上手いのは似て非なるもの。 ジャンル問わず本の世界を壊さず声という言葉に 表現出来る朗読者に当たるとその回は幸せになれる。 今回は國村さんは良き人選でした。 何故人は同じ趣味を持つ者にマウントを取りたがるのか、 その理由の一欠片が分かったのが面白かった。違反報告投票した人
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- dia*****さん2020/12/14 6:20
三島由紀夫は取り上げないの?
今年は、三島由紀夫没後50周年、三島由紀夫の「金閣寺」でも取り上げてほしかったな。今月12月なので、少なくとも今年はやらないということですね。 私が知る限り、全体でも、一度も三島由紀夫の作品は出てなかったと思う。何で?「名著」なのに。違反報告投票した人
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