番組詳細

必殺仕事人

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放送日時・内容

6/30木19:00 〜 19:55

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最終更新日：2022/06/24（金）05:15

必殺仕事人　♯６「主水は葵の紋を斬れるか？」

表の顔は奉行所の昼行灯、嫁と姑にいびられる冴えない中年男の中村主水の裏の顔は凄腕の仕事人。なけなしの金と引き替えに名もなき人々の恨みを晴らしていく。

番組内容

江戸の街に悪魔が横行していた。将軍家の異母弟松平聖二郎（目黒祐樹）の悪行の数々に江戸の庶民はおびえ切っていた。用人の陣内（西田良）と用心棒舎熊（田中浩）を引きつれて街をねり歩く聖二郎は、美しい女がいれば武家、町娘にかかわらず犯し、金がなくなれば商家から借り子と称して強奪し、逆らうものは斬り捨てると極悪非道のふるまいを繰り返していた。

番組内容２

そんな犠牲者の一人両替商唐津屋（伊藤亮英）は、金を無心にきた聖二郎に嫁入り前の娘を犯され、妻を殺された恨みをなんとか晴らしてくれと鹿蔵（中村鴈治郎）に仕事を頼み川に身を投げる。しかし、主水（藤田まこと）は、聖二郎のもつ権力の大きさに奉行所も手をつけられない状態であり、同心として幕府の禄をはむ身としていくらなんでも相手が大きすぎると断る。

番組内容３

左門（伊吹吾郎）や秀（三田村邦彦）も眼前にした聖二郎の剣のすごさに引き下がった。聖二郎の乱行は、ついに勘定奉行のおい伊藤伊織の妻を犯し、女敵射ちにきた伊織をも惨殺するとつのる一方であった。勘定奉行直々の頼みに聖二郎殺しを引き受けた鹿蔵は、主水をついに説き伏せた。しかし、相手はあまりにも大きいと考えあぐねた鹿蔵は、聖二郎の実母桃源院を動かす。