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ニュース 2020 06/29

村上弘明「現実味のあるヒーロー像なのかも」主人公の魅力を紹介『ラストライン』

村上弘明「現実味のあるヒーロー像なのかも」主人公の魅力を紹介『ラストライン』

村上弘明主演のドラマスペシャル堂場瞬一サスペンス『ラストライン』(テレビ東京系)が、6月29日(月)20時から「月曜プレミア8」枠にて放送される。放送を前に主人公・岩倉剛を演じる村上からコメントが到着した。

本作は、「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出している警察小説の旗手・堂場瞬一が手掛ける同名小説「ラストライン」シリーズ、初のドラマ化作品。岩倉剛(村上)は、捜査一課から所轄の南大田署に異動してきたばかりで定年まであと10年のベテラン刑事。岩倉が特異な記憶力と勘を武器に、ラストライン=事件の最終防衛線となり、彼の相棒となる新⼈⼥性刑事・伊東彩香(志田未来)や元部下の上司など、周囲の⼈々と共に難解な殺⼈事件に挑んでいく、本格推理サスペンスだ。

また、本作では1932年にパブロ・ピカソによって制作された油彩作品「夢/LeRêve」が登場する。約1億5000万ドル(約160億円)もの価値のある作品を、フランスのPicasso administrationから特別に許諾を得て複製使用している。このピカソの絵は作中のどこで登場するのか注目が集まる。

さらに、Twitterのフォロワー13万人以上を誇る人気SNS漫画家・藤井おでこさんが本作のPR漫画を執筆。前後編の2本立てで公開。硬派なサスペンスのイメージとは裏腹に、ギャグ要素満載の作品となっており、ドラマとのギャップを楽しんでみては。

放送を直前に控え、村上、原作者・堂場よりコメントが到着。以下に紹介する。

<村上弘明 コメント>
――主人公・岩倉剛や作品全体の魅力を教えてください。

決して冤罪を生まない、そして自らが確信した上で真犯人を逮捕する、それが岩倉の刑事としての信条です。卓越した記憶力と経験に培われた直感力、それを裏付けるための地道で丹念な捜査、時としてそれは組織と異なることがあります。それでも違うと思えば躊躇なく異を唱え、警察という縦社会の中で自らの意見を訴える。そこには、それを駆り立てる強い信条があるからだと思います。捜査をしている時の岩倉は、それを表には出しません。新人刑事をあてがわれ、なだめたりすかしたりしながら、上手く活用します。そして人脈を活かし検事、暴力団の組長などに、情報収集や事件解決、犯人逮捕に一役加担してもらうというなかなかのやり手です。ベテラン刑事らしく、マイペースで、清濁併せ吞み、酸いも甘いも嚙み分ける大人の余裕を感じさせながら、事件に対する強い熱意をあわせ持っている相反する二つの要素が岩倉の最大の魅力だと思います。そしてプライベートでは妻と離婚協議中、年ごろの娘とも別居状態でしがないひとり暮らし。”典型的な仕事人間”それが現代における現実味のあるヒーロー像なのかもしれません。

――岩倉剛と似ているところはありますか?

仕事に一途なところと、ヒューマニストなところだと思います。

――視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

堂場さんの作品は非常に具体的で現実味があり、演じていても真にせまる部分が多々ありました。事件は社会を映す鏡だと言われています。今回の作品のテーマでもある公益通報者保護法の改正案が今月はじめに参議院で可決されました。まさにこの作品のためにクローズアップされたのでは、と思うほどのタイミングです。表には取り上げられることのなかった企業や組織の闇の部分が新たな事件へと発展していくこのドラマをお楽しみ下さい。

<堂場瞬一 コメント>
――『ラストライン』をご覧になった感想をお教えください。

原作は、私には珍しく複雑な構成なのですが、映像化されることによってぐっと整理され、一つ一つの場面が楽しめます。キャストが豪華、かつ癖が強い役柄ばかりなので、頭がクラクラしてくるほどでした。

――主人公・岩倉剛の魅力をお教えください。

超人的な記憶力を持っているかと思うと私生活ではちょっと抜けている、正義感に溢れているかと思えば捜査のためには悪いこともする。一言では言い表せない、人間臭い二面性です。

――印象に残ったシーンはありますか?

伊東彩香(志田)と二人のシーンが原作よりもずいぶん増えましたが、映像で観るといい組み合わせでした。バランスの悪さが逆に面白いバランスになっています。原作通り、途中で「ガンさん」と呼ぶようになって、彩香の成長物語でもあるのだ、と感じました。

――注目してほしい人物やシーンはありますか?

全部と言いたいですが、刑事課長・安原康介(勝村政信)、北品川署副署長・村沢雄二(ドロンズ石本)とのかけ合いは、いずれも「後輩なのに自分より立場が上」の人間と対峙する時の岩倉の立場がユーモラスに出ています。また、城戸南検事(世良公則)との悪友っぽさを感じさせるやり取り、西本浩介(伊東四朗)との緊張感溢れる駆け引きも見どころです。

――視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

豪華キャストで、原作の世界が見事に映像化されました。ぜひ観て欲しい作品です。本作中で50歳の誕生日を迎えた岩倉ですが、まだまだ頑張ります(定年までは)。今後の活躍にもご期待下さい。
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