2月10日放送
第19週「そこに、夢がある 」

ライバル誌を発行するH&E出版社長・城島(瀬川亮)は、吉野(室井滋)と勅使河原(益岡徹)に、ゾメキ出版を吸収合併する話を持ちかける。敢然と拒否する吉野は、波美(倉科カナ)や啓(坂井真紀)、友近(正名僕蔵)らに、発心を続ける心について語りかける。そんな折、忙しくて誕生日を祝えなかった波美のために勝乃新(大東俊介)が誕生会を企画して……。さらに編集部を元カリスマ編集長・近藤(星野知子)が訪ねて来る。
青く大きな太平洋に面する徳島県美波町。
この町の遍路宿(民宿)に生まれた波美の夢は、華やかな一流ファッション誌の編集者。
東京の出版社で働きはじめるものの、いきなりクビ!? ようやく見つけた再就職先は、徳島市の小さなローカル出版社。華やかなあこがれとは程遠い、普段スポットライトを浴びない地元ネタにこだわる雑誌の編集に携わることに…。
厳しくも人間味あふれる編集長のもと、編集部で失敗と挫折をくり返し、波美は成長して行きます。やがて波美は、家族や故郷を見つめ直すことになるのです。
元プロ・サーファーでタヒチにショップを持ちたいといつまでも夢みがちな父、海ガメ好きの年の離れた弟、そんな家族を支え宿をきりもりしてきた母の人生の、まるで温かい砂浜のような素晴らしさ…。
「ウェルかめ」、それはまるで、海ガメが大海原を回遊し生まれ故郷の浜をめざすかのような、波美の青春ストーリー!
誰とともに生き、どこへたどり着くのでしょう!?
ヒロイン・波美の父は、手製の木彫りの子亀を、宿を旅立つ人にこう言って手渡します。 「いつだってウェルかめ(ウェルカム)」。やがて故郷の町に生きる決意をした波美は、故郷へようこそ! そんな思いをこの言葉に込め、新たな夢へ歩き始めます。

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